コンテンツへスキップ ソフトウェア開発者として
- 1986年、N88-BASIC(86)とMASMを用いて、独学でプログラミングを始める。
- 雑誌へのユーティリティプログラム投稿を重ねるが、掲載経験はなし。
- 1995年、知人の運営していた大規模ウェブチャットのAbuser対策を請け負ったことをきっかけに、ウェブデベロッパーとしての活動を開始。大学では物理工学を専攻し、コンピュータは主に計算機数学の道具として使用していた。
- 2001年~2003年、SIベンチャー企業にて主に官公庁系受託開発に従事。
- 2003年~2004年、同社解散後、フリーランスとして受託開発。その後Windows業務アプリケーション開発会社に入社後、退職。
- 2005年~現在、東京のインターネットサービス企業にて、自社サービスの内製とSRE業務に従事。
- 数万リクエスト/秒 規模までのウェブサービスの提供、分散メッセージキューを介しての信頼性と速度を両立したデータのストリーム処理など、パフォーマンスが要求される領域での経験が多い。
- 詳細な経歴: https://www.linkedin.com/in/koji-kusanagi/
作曲家・演奏者として
- 生い立ち
- 幼少期より白神紀子先生らに師事し、ピアノ演奏・ソルフェージュ・楽典・作曲技法を学ぶ。
- 12歳から独学でギター演奏を学ぶ。
- 学生時代には主にロックバンドとして、京都を中心にライブハウス・イベント・路上ライブ等でオリジナル楽曲の演奏活動を行う。
- 同じく学生時代より、作曲サークル 「吉田音楽製作所」にて活動。
- 作曲の受託を始めた経緯
- 20歳頃より、既に職業作家として活動していた友人のコンペティション音源作成やプリプロダクション作業にプレイヤーやアシスタントとして参加し、レコーディング・ミキシングに関する技術を学ぶ。
- 1997年、MIDI形式で自作曲を配布するサイト「雑音空間」開設。当時、口コミや多くのテレビ番組・雑誌等でご紹介いただき、ゲーム・放送・演劇をはじめ、数千のウェブサイトでご利用いただいた。
- 1998年、写真家 小沢忠恭様より、ウェブサイトおよびインスタレーションに用いる曲を委嘱いただいたことを切っ掛けに、有償での音楽制作請負を開始。
- 活動停止
- 2001年11月、ウィルス性顔面神経麻痺を患い、右耳が聞こえなくなる。
- 2002年、右耳が完全には回復せず、業務としての音楽制作請負を中止。この頃から長期出張に伴い数か月単位で自宅を離れることが多く、個人としての制作活動も中断。
- 2003年~2010年、セッション(ホスト・ゲスト)参加および、スポットでのレコーディング参加や、スポットでのライブ出演のみを行う。
- 2010年に活動停止前最後の制作依頼を受けるが、体調不良で完成させられず。
- 2011年、複数回の顔面骨格・顎・耳周辺の手術。
- 活動再開への流れ
- 2011年~2014年、趣味の範囲での音楽制作活動を再開し、音楽素材サイトのコンピレーション企画に参加。
- 2014年~2022年、長年の治療の結果、右耳の聴力の回復に伴い、一部の取引先に限って音楽制作請負を再開。
- 2023年現在
- バンド活動は行っていない。
- 新作の録音と過去作品のオーディオ化を進め、再起を図っている。