病院に行ったりしていたので、珍しく土曜日は完全休養していた。
リフレッシュしたから日曜は仕事を進めようと思っていたのに、寝起きに以前からたまに来ていた新興宗教の信者が勧誘に来た。
全くの無関係な相手なら適当にあしらっておけばいいのだが、親戚筋で世話になっている人なので邪険にも出来ない。ただ、迷惑なので今後二度と来るなと伝えるためだけに話に出た。
私の命を賭けてでも、貴方の最悪な現在の人生を必ず改善させるから、仏法に帰依しろという。僕は、現状の人生は楽しくはないにしろ、歯車としてはそれなりに機能しているから仕事の邪魔はするなと答える。一日30分も祈る暇があるなら寝かせてくれ。
本当に鬱陶しい。玄関先で1時間半も帰れと言って押し問答した挙句、穏便に収めたかったのに最終的には怒鳴ってドアに目張りをして追い出す羽目になった。
捨て台詞として、仏法を尊ばない者には必ず身の破滅が訪れると大聖人が断言していると言っていた。知ったことか。信じてもいない宗教の聖人の言葉を誰が信用するか。今度来たら警察を呼ぼう。