逍遥の果て

新天地を見つけたつもりになったとして、少しだけ空が見える事に満足したふりをしてみたりする。

わかっている。

何度も同じ道を繰り返し歩き、同じ過ちを繰り返し、それでも結果を見なければ理解できなかった。

でもそうあった事が全てだったんじゃないか。

わかっている。愚問だけれど。