リハーサルで出番がトリだと知る。9曲中で3曲参加だった。
結局僕が呼んだ人は誰も来ず、ライブが始まった時は客数10前後。
出番が前の二人はいずれもプロであり、ギター弾き語りのシンプルな構成ながら歌も演奏も素晴らしかった。人の心に届く演奏には本来音数は必要ないのだろう。パーティーイベントではお客様に楽しんでもらうのが全てなわけだし。
自分の方は例によって至らぬところばかり。今回は失敗を顔に出さなかったのでメンバー以外には多分気付かれていなかったようだけれど、手と頭が上手く繋がらず、致命的なミスタッチが多かった。そうではなくても初めてのメンバーとのインタープレイは本当に難しい。薄着氏等はよくもまああんなに出来るものだと思う。
無理矢理にテンションを上げて臨んだので、昨日は一日中空気が抜けていた。疲れたのとも違うこの感じは何だろう。
全盛期の自分の記憶にえぐられた喪失感だろうか。