最近掲示板やメールで当たり前のように使われ、時には口頭で使われる表現に嫌いでたまらないものがあるから、しばしば気分を害してしまう。
「お前、死んでいいよ」の上から目線な雰囲気と血の通わなさは異常。
ロードローラーで轢き潰すとか、縛っておいて煙が出るほどに加熱した油を全身にかけるとかを、自分の手すら下さず他人にやらせているイメージ。
「死ね!」とか「殺してやる!」は、同じ目線の高さで相手を人間として扱って殺意をぶつけるイメージがあり、まだ体温を感じる。
何でそう簡単に相手を無価値扱い出来るのだろう。他人を全否定しなければ自我が確立できないんだろうか。見下したいならいくらでも見下せばいいけれど、あまりに見下され続けるから自分は本当に駄目な人間ではなかろうかと思ってきた。
とりあえず、実際に万死に値するのかも知れないが、そっちから言われる筋合いの話ではない。