一度立ち止まってしまうと、次に歩き出さなければならないときに身の回りに壁を発見する。
okatch 氏の It really hurts へのコメントでも書いたけれど、表現することを一度休んでしまうと次に再開するときの閾値が上がってしまい、そのまま殻にこもったままになりがちだ。
登校拒否児童はこんな気持ちだったのかな、と今さら思う。
そう思ったが吉日で始めてはみた。
きっと、身の回りでどんどん blogger が増えていくのを目の当たりにしているのは大きい。
ネタの数や文章に込められるウィットは望むべくもなく、raison d’etre (レゾンデェトル) とか恰好をつけるつもりもないけれど、惰性で生きている毎日に刻み目を入れて、自分の立ち位置を思い出してみるためのツールとしてしばらく使ってみようかと思う。