先日 USB 2.0 と IEEE1394 のインターフェイスボードを増設するために、メインのマシンをラックから外し、作業後に元の位置に戻した。その際に、以前は隣のマシンと 3 cm くらいは間隔を空けて置いていたのを、うっかり 5 mm ほどまでベタ寄せにしてしまっていた。メインマシンは両サイドに吸気口があるタイプなので、片面がふさがれた分換気性能が悪くなり、今の CPU 温度はアイドリング状態でも普段より 5 ℃程高い 51.5 ℃。
こんな少しの空力的変化に影響される程度のものだとしたら、もしもある日 CPU ファンが停まってしまったりしたらどうなるんだろう。やはり炎上するのだろうか。恐ろしい。
“CPU ファン” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
昔研究室のマシンのCPUファンが逝かれたことがあるんですけど、ちゃんとマシンは停止してくれました。止めてくれたのがBIOSかOS(LINUX)かどうかはわかんないすけど。なんか70度は超えてたような記憶があります、CPU温度。
確か、intel の CPU は比較的その辺りが親切に出来ていて、northwood 以降の pentium 4 では、理屈上はファンが停止すると自らクロックを落として発熱を下げ、動作を継続する仕組みすらあります。AMD の CPU は発火上等なので要注意です。
問題のマシンは pentium 4 northwood 1.6A GHz なので問題ないはずですが、実際に留守中に発火でもされたら大変なんで注意しなければと思っています。今日隙間を元に戻したらちゃんと 47 ℃に戻りました。