抱負や願い

週明けから新たな環境での生活が始まる。
怠惰に過ぎた数ヶ月、これまでの約4年に一応の決着を付けることはできたかと思う。
次の環境でも使い物になると評価されなければならないので必死で努力し続けなければならない。きっと人はいつまでもいつまでも走り続けねばならず、息を切らした者が負けるのだ。

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低調期

やばいなあ。集中が続かず業務が途切れてしまった。
また死にたくなってきた。
薬で楽な方に持って行けるかはわからないけど、2錠追加してみよう。

例えば旅の途中

躓いてしまったら、振り返って引き返すのか、逆に加速して走り出すのか。
どちらを選ぶかによってその後の結果は全く違ってくるのだろう。
一度心が折れてしまったら、次に上向くまでは自分の責任で生き延びなければならない。
自分の親も辿って来た道なのだろうが、真っ当に生きるという事は本当に大変なことなのだと今さら思う。結局結果を出さないと誰も評価は出来ないのだから。

脱落

うぜえよ、畜生。
こんなところで吠えるしか出来ない負け犬に見えるんだろうけれど、後がない奴の気合見せて恐ろしさを教えてやるよ。

演技

金曜深夜1時に布団に入って起きたら土曜の深夜1時。
24時間寝てしまっていた。
土曜日は仕事を進める予定だったのに、またこれから日曜の夜徹夜をする羽目になる。
一週間の始めにケチがつけられているようでまた憂鬱だ。
でも、楽しいと思い込んで、暗示をかけてそういう演技をしよう。
そうでもしないと生きていけそうにないのだから。
飯を食えて、生かしてもらっているだけで幸せな日常。これ以上何を望むと言うのだ。

新興宗教来襲

病院に行ったりしていたので、珍しく土曜日は完全休養していた。
リフレッシュしたから日曜は仕事を進めようと思っていたのに、寝起きに以前からたまに来ていた新興宗教の信者が勧誘に来た。
全くの無関係な相手なら適当にあしらっておけばいいのだが、親戚筋で世話になっている人なので邪険にも出来ない。ただ、迷惑なので今後二度と来るなと伝えるためだけに話に出た。
私の命を賭けてでも、貴方の最悪な現在の人生を必ず改善させるから、仏法に帰依しろという。僕は、現状の人生は楽しくはないにしろ、歯車としてはそれなりに機能しているから仕事の邪魔はするなと答える。一日30分も祈る暇があるなら寝かせてくれ。
本当に鬱陶しい。玄関先で1時間半も帰れと言って押し問答した挙句、穏便に収めたかったのに最終的には怒鳴ってドアに目張りをして追い出す羽目になった。
捨て台詞として、仏法を尊ばない者には必ず身の破滅が訪れると大聖人が断言していると言っていた。知ったことか。信じてもいない宗教の聖人の言葉を誰が信用するか。今度来たら警察を呼ぼう。

恋愛観察

胸をときめかせて恋をするのは乙女の特権だと誰かが言っていた。
実際、平凡なルックスの27歳の男が恋愛をしようと思っても、まずはそれなりの経済力をもっている必要がある。ポジティブなことを語るためにはある程度の将来性も欲しいし、何よりそれなりに暇な時間も必要だ。その前に普通に暮らしていると同世代の女性との接点はまるでない。
考えてみれば高校生の頃なんかは天国だったと思う。クラスメイトというだけで一緒の時間を過ごす口実になるし、一緒にいるだけでお互いのステータスはそう気にせずに仲良くなれていたわけだし。いつからこんなに打算的になってしまったんだろう。
とりあえず今は現実を見て、嫌でも諦めてでも進んでいくしかない。恋する乙女を横から眺めているのは楽しいけれど、僕に幸せが降ってくるわけでもないし。人は人、自分は自分、羨んでも仕方がない。

口癖

今日言われてみて気づいたが、「まあ、いいや」「もう、いいよ、わかったから」のような、諦め系の言葉が口癖になっているらしい。

8日前

夜中に叩き起こされたら路上だった。雨が降っていた。
多分吐いていたと思うが、その後に警察に連れて行かれたようだ。
知らない町だった。確か同級生に送ってもらっていたはずなんだけれど、なぜそこにそうやっていたのかが思い出せなかった。
警察に行ったはいいけれど何を話したのか覚えていない。確かタクシーに乗せられた気はするがよく覚えていない。
次に起きたら、駅前の歩道に顔を付けて寝ていた。もう朝の9時で人通りは多かったけれど、誰も声もかけてくれなかった。パチンコ屋の裏手に行って自販機でジュースを買って吐いた。ペットボトル3本分くらいそれを繰り返し、3時間くらい歩道で寝た。
おそらく送ってくれたであろう彼にお詫びの電話を入れたけれど通じなかった。
電車に乗り家に帰った。
自分みたいな奴は、そのままその辺で野垂れ死んでしまえばよかったのにと思った。

独り立ち

今思えば、始まる前から終わっていたわけで、見ないように目をつぶっていただけなんだろうと思う。
反省するところは幾らでもあるし、何度も同じ過ちばかり繰り返しているとも思う。
僕が元気をもらってばかりで、ちっとも元気を返せなかったのが一番良くないところだし、今の生活をしている限りはそれは誰と過ごしても変わらないんだろう。
笑いたくても笑えない生活を乗り越えて、笑いたい時に笑える生活を手に入れるまで、しばらくは誰かに頼るのは止めなければならないんだろう。そうでなければ共に歩こうとしてくれる人に失礼だ。